臨時議会開かれる
- 2008/08/12(火) 19:30:43
12日臨時議会が開かれました。議題は府知事に提出する「弁明書の議決」です。私のブログでお知らせしたように(7月3日ブログ・7月7日ブログ)、議会への出席説明員の出席停止をした議会の再議決を不服として、市長は大阪府知事に対して審査申立をしましたが、議会側の弁明として「弁明書」の提出が義務付けられる、ということで臨時議会が召集されました。
議会の現状を憂慮する同僚の鳴戸鉄也議員とは、折に触れ東大阪議会に関する議論をしてまいりましたが、今回の臨時会で「再議決の取り消しと、今後の議会において出席説明員が出席すること」を求めて動議を出したい意向を伝えられていました。(鳴戸てつやブログ参照)
私は臨時会の招集の目的が「弁明書の議決」ということが明らかにされて召集されている以上、「再議決の取り消しと、今後の議会において出席説明員が出席すること」という動議が臨時会で取り上げられることは難しいのではないか、と考えていました。また動議が議長によって取り上げられたとしても、動議であれば賛成、反対討論もなく、根本的に大切な議論が採決だけで決してしまうのはいかがなものか、という思いもありました。
会派の会議でも議論が白熱しましたが、こうした困難な条件のなかで敢えて鳴戸議員が「動議」を出すならば、私も行動を一にしてそれに賛成しようと考えていましたし、会派の会議の中でもそう意思表明をいたしました。
臨時会がはじまり鳴戸議員から「再議決の取り消しと、今後の議会において出席説明員が出席すること」の動議が出されましたが、議長は案の定きょうの臨時会の招集目的にそぐわないから、という理由で先決案件にせず動議は取り上げられませんでした。そして本日の召集目的である「弁明書の提出」についての賛成討論、反対討論のあと採決をいたしました。結果は鳴戸議員と私がそれに反対にまわったため、市長与党の自民、公明の19名を含めて21名が反対、真正議員団、共産、リベラル、さわやかな風議員団24名の賛成多数で「弁明書の提出」について可決されました。そして説明員の出席停止処分をめぐる争いは府知事の裁定に委ねられることになりました。
それぞれの立場のいろいろな意見や考え方はあると思いますが、議会に出席する行政の説明員の出席可否をめぐって紛糾し、本来の政策議論がなされない現状は何とかしなければいけないと考えています。とりわけ地方分権がすすんで地方議会の役割の重要性が増すなかではよけい議会が真剣な政策議論をすることを要求されるでしょう。いまこそ議会が自ら変わっていかなければならない時期にきていると思っています。
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