市政報告会

  • 2009/05/02(土) 10:25:39

 30日(木)若江岩田リージョンセンター大会議室で、鳴戸鉄哉議員、松平要議員と合同で市政報告会を開催しました。この報告会は議会で何が話し合われ、決められたかということを超党派で市民に対してやっていこうという趣旨で2月からはじめたもので、2月には鳴戸議員と二人だけでしたが今回は松平議員のご参加もえて、より中立的に議論をすすめるために司会には大阪商業大学酒井准教授にお願いして実施しました。

 司会者あいさつの後、鳴戸議員は予算の全体構造について、中西は経営者的な視点にたって市の経済政策のなかで、融資の問題と商業の問題、松平議員は市民的な視点でリージョンセンター政策の話をして、参加者もふくめてパネルディスカッションをおこないました。
 参加者の方から、市の借金が財政のなかでどんな意味をもつのかの質問があったり、規模が小さい集会のなかで議論することを簡単に「市民参加」という言い方をしていいのかという辛口の意見があったり、こういう小さな集会の積み重ねのなかで潜在的にある市民の力をネットワーク化して大きな力にしていかなければならず、そういった意味合いからも超党派の市政報告会の試みも意義があるという暖かいご意見をいただいたり、市政報告会の中で出されて持ち帰った問題については次回にその結果を報告する、ということが必要ではないかということなどをはじめ、前回よりもいろいろな意見が活発に出されました。

 こういう集会をすると、いつもながらどんな人が来られるのだろうか不安になるのですが、今回は特に地元を離れ他の地域のリージョンセンターで開催したので、いつも以上にどれだけの人に来ていただけるのだろうか心配でした。椅子もいつもより少なめに40席程度しか用意しなかったのですが、35名ほどの人にご参加いただき、数名程度の参加者かもしれないと思っていただけにほっとしました。

 各地で議会基本条例が議論され、そのなかで議会として市民に対して議会報告会をしていくことが条例の骨子になっている中で、東大阪市としてもぜひそういった方向で議員が市民にかかわっていけないだろうか、と考えています。実際には実現が困難な環境にはありますが、そういった中で党派を超えて議員が協働して報告会をしていくということは、議員の勉強になると同時に小さな集会であってもそれを積み重ねることで、タウンミーティングの役割も果たしていけるのではないか、と考えています。
 2月には鳴戸議員と二人だけであったものが今回三人にふえたこと、司会者に第三者を迎えたことは前回より多少の進歩があったのではないか、と思っています。この試みが議員のみなさんに共感をよべるのか、どう市民に受け入れられるのかわかりませんが、続けていくことが大切ではないかと思っています。

 ただ市政報告会の告知は個別に行なっているだけなのでどうしても参加者が限られてしまいます。これをどうひろげていって、どのようにして多くの人に知っていただけるようにするのか、これは大きな課題です。また趣旨に賛同してもらえる議員がふえたときにははじめからパネルディスカッションの方法をとらなければならないでしょうし、その場合には議論のテーマをもっと絞っていく必要もあるかもしれません。議員の数がふえてきて、議員がわかれ七つの各リージョンセンターごとにテーマを決めて市民と一緒にパネルディスカッションをする、なんてことになるといいのですが・・・・・ そのためには議員主催ではなく、NPO法人や市民団体、経済団体などが主催をするというかたちが必要になるでしょうし、そうなれば議員と市民が協働して実施するという理想的なかたちになるでしょう。


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