「バスケットボールのまち」東大阪
- 2008/09/06(土) 19:42:43
きょう(6日)東大阪アリーナに東大阪市中学校バスケットボール大会の新人戦準決勝、3位決定戦、決勝戦を見に行ってきました。8月の大会で3年生の出る試合が終わり、今度の大会から新しいチームに切り替わるところが多く、この大会は今年度の各学校のチーム力を見ることのできるので、興味深い大会です。
長栄中学(男子)を指導しておられる平尾先生は、長瀬中学を指導しておられたときに近畿大会10連覇、全国大会2連覇を達成された(公立ではこんなことは考えられない!)先生で、平尾先生を中心にその世代の先生ががんばってこられ、府大会でもベスト4に東大阪の3チームが残る、というようなことが続き、東大阪のバスケットボールの普及に努めてこられました。東大阪市は「ラグビーのまち」といわれるのだけれど、実はバスケットボールがひじょうに盛んなまちで、高校女子では樟蔭東高校が全国的に名門として知られ、私は「バスケットボールのまち」と言っていい、とことあるごとにいい続けてきました。
きょうは男女ベスト4のチームが集まったわけですが、男子で平尾先生率いる長栄中学が残っていましたが、あとのチームの指導者の若いことに驚きました。20〜30才台の若い指導者がふえているのです。彼らの多くが東大阪市の中学でバスケットを始めて、その後指導者になった人も多く、そういう点では平尾先生たち先達がまいた種がこうして育っていっているのだ、ということでたいへん心強く感じました。彼らの指導者に教わる子どもたちもまた幸せなことで、こうした指導者を通じてバスケットボールに触れ、そしてバスケットボールの虜になっていく生徒も多いのです。その教育的な効果たるや、たいへんのおきなものがあります。
女子決勝は、この夏も全国中学生大会に近畿代表で出場した樟蔭東と、長栄中学でした。長栄中学は第一ピリオドこそ0点に押さえられたのだけれど、後半からは樟蔭東を上回り、最終的には41−64で破れたものの、たいへんいいファイトをしたと思います。
この長栄中学(女子)を指導するのは、岡田さんという女性で、中学の教員ではなく外部コーチなのです。中学のクラブ活動は「学校体育」の領域なのですが、指導者がいない学校などには外部コーチが指導にあたります。中学生の指導は生活指導も大切な要素なので、生徒につきっきりで指導することができない外部コーチがうまく機能するというのは難しいのですが、岡田さんは早朝練習から放課後の練習まで、それこそ生徒にしっかりと密着して指導されています。自分の生活のすべてをバスケットボールの指導にあてておられ、生徒からも、父兄、学校からも強い信頼を得ています。
彼女の指導が実を結んで、長栄中学(女子)が公立校として樟蔭東を倒し、全国大会にまで進んでいくことを楽しみにしているし、応援したいと思っています。
学校の先生、外部コーチなどそうした熱い指導者が集まって、その競技のレベルを引き上げています。これは三二バスケットボールもそうですし、他の競技団体においても同じことがいえると思います。私はそれらの指導者のがんばりをしっかりと把握して、そしてサポートできることを行政とともに考えていかなければならない、と考えています。
この記事にコメントする
- HOME |



この記事に対するコメント
ありがとうございます。
私の娘は、長栄中学女子バスケットボール部で頑張っています。彼女達は岡田コーチを中心に本当にチームワーク抜群のチームです。1/25の樟蔭東戦では後一歩の所で敗れはしましたが、今年の夏の選手権では先生の期待に必ず応える事が出来ると私は信じています。とにかく彼女達はプレーを楽しんでいますし、見ている人達を魅了するプレーをします。全国に出ても旋風を巻き起こすでしょう。今度も応援よろしくお願いいたします。
秘密のコメント
ブログ管理人への秘密コメントです