東大阪市民会議に参加して

  • 2008/10/05(日) 23:15:50

 きょう(5日)東大阪市民会館大会議室で東大阪市民会議が行なわれ、はじめて参加させていただきました。

 市民会議は昭和50年からはじまり今年で32回をかぞえますが、市対市民という公聴会的なものではなく市民主導型で市民同士が意見を出し合う中で意見を集約し、それを行政に反映させると同時に市民運動に高めていこうというもので、話には聞いていましたが実際に参加したことはなく、どんな雰囲気でどんな議論がなされているのかたいへん興味がありました。

 午後1時から全体会議がおこなわれ、そのあと三つの分科会に分かれて会議が行なわれたのですが、自分自身のトラブルで遅刻し分科会から参加させていただいたのですが、全体会議の雰囲気や議論を見ることができずに残念でした。

第三分科会の会場風景 私は第三分科会「もう一回食料自給と食の安全を考える」に参加したのですが、100人近い人が詰めかけみなさん熱心に議論されていました。第一分科会「もう一度防災と地域の安全を考える」、第二分科会「もう一度交通マナーと安全を考える」もこのような感じであれば、全体として300人前後の市民が参加されていることになり、行政としてもこれらの意見や議論は行政にフィードバックする価値はあるのではないでしょうか。

 私はかねてから東大阪の農業が規模が小さいけれど、小さいなりに東大阪独自の農業政策を確立すべきではないか、という考えを持っていますので、きょうの分科会はひじょうに楽しみにしていました。参加者の中からも東大阪で作ったものを東大阪で消費する(地産地消)ということだけではなく、自分でつくったものを自分で食する(自産自消)という人がふえてきている、という中で休耕地をそのまま遊ばせるだけでなく、それを市民が使えるようなことを考えていってほしいという意見が出ていました。
 専業農家が減り、従事する人の高齢化や後継者の問題があるなかで、農業従事者の支援を考えることと同時に、農地を守るという考えのもと、従事する人がなく休耕地となるのであれば、市民農園や福祉農園、学校の体験農業などの需要と行政がマッチングさせることも、東大阪なりの独自の農業政策になるのではないか、と感じました。

 それにしてもこのような市民会議のなかで出てくる意見を形にして行政に反映していくということは、上からのお仕着せのトップダウンの政治ではなく、まさしくボトムアップ型の政治になるのではないかと思いますし、こうした手法を少しでも取り入れていく努力がこれからますます必要になるのではないか、と思います。


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  • 2008/10/07(火) 13:12:48
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